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ゲームとアニメに(いまだに)夢中な駄目人間物語
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ちょっと栃木までショートトリップしてた。

行きと帰りの電車の中で、クロノ×セクス×コンプレックス①って電撃文庫の割と新しいの読んだ。
少し前に買ったきり読んでなかったからね。
壁井ユカコさんの小説はキーリ以来だったけど、最近読んだ中ではアタリだった。
キーリのときとは大分違う雰囲気だったけど。

内容がハリポタ的な学園物で女の子だらけってのと、作中に登場する小説が筒井さんの時をかける少女とか、ハインラインの夏の扉とか俺が子供のころ読んだSFばかりというのでグッときてしまった。
ストーリーは王道的な導入で後半にガツンと重い展開。
ページめくって次のページから違う小説読んでるんじゃないかと思ったぜ。

こいつは当たりや!俺の中ではホームランや!

…まあホームランとまではいかなくても、個人的に扉の外以来のヒット。
①って書いてあるので、二巻目も当然あるようで、この先に期待。


百合やらんま1/2が嫌いじゃないならオススメしておきます。
少なくとも扉の外よりは人に薦められる気がする…
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無題
一方俺は禁書大先生と格闘していた
たまみ 2009-12-08(Tue)08:56:24 編集
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